エコバッグの作り方 その3
ここでは、バッグの底になる部分を作ります。マチ部分の下側のの三角形の折り目がしっかり入っていると平らにたためます。マチの部分が平らになるように内側に広げます。マチの部分の下から8㎝の所にある折り目を、小瓶で押さえてしっかりとしっかりと付けます。
マチの部分が内側に折りたたんだ状態に戻します。下から13㎝(8㎝+5㎝)の所を折り返して、折り目を付けます。袋状の上の紙だけ付いていればよいです。まず、厚くのり付けした下の部分を開き、折り目を使って箱のように立ち上げます。
袋にする前につけた8㎝の折りが、立ち上げるときの下の線となります。マチの部分がまっすぐになるようにして、折り目を使ってきちんと三角ができるように押さえます。
はこ状の内側の長方形が、バッグの底の大きさとなります。はこ状の部分の上下を外側に開くようにしながら、左右部分を内側に閉じていきます。そのとき、立てたはこ状の部分の辺が、底部分の長方形の横の辺に重なるよう、ななめに折りたたんでいきます。
右側ができたら左側も折り、下側の右、左と折っていきます。少しずつ微調整して形が整ったら、しっかり押さえて折り目を付けます。はこ状の部分の底の長方形にそって、上下の台形部分を内側に折ります。その時、図柄を見ながら、どちらの台形が上に来た方がよいかを考えましょう。折った時に重なる部分だけにのりを付けて押さえます。これでバッグの本体部分が完成しました。