エコバッグの作り方 その１
先ずは、バッグの表面を作成しましょう。大きさは新聞2面分です。表側に出る新聞紙の絵柄を選びます。1面ずつ気に入ったものを、2枚使用してもよいです。その場合は、その面だけ切り取りましょう。より丈夫にしたければ、切り取らずのり付けします。
できた2枚を別の新聞紙1枚にのり付けして新聞2面分の大きさにします。実際にのり付けするには、木工用ボンドで先ず端を塗り、全体を5㎝くらいの格子状に塗ってから、それを厚紙で延ばすようにすると良いと思います。
次に、裏側に別の新聞紙を貼って丈夫にしていきます。表側をふせて置いて、その上に新聞紙1枚をのり付けします。このときに、新聞紙の外わくの分だけ、下と右にずらして貼り付けりようにして下さい。つまり、表面の外わく部分を逆L型に残した状態で全面のりづけします。
そうしたら、表面の上の外枠部分を折り返してのり付けします。この部分がバックの縁になります。折り返してのり付けするときは、のりを付ける前に一度折って、折り目をつけておきましょう。
折り目を付けるときには、小さな瓶などを使うと、しっかりと折り目が付きます。この時には まだ左の外枠部分はのり付けしません。次に、バッグの底部分を厚くします。下側を二回折り曲げます。表面を伏せて置き、下から6cmのところを折り返して、全面のり付けします。もう一度折り返して、全面のり付けします。下から8cmのところを折り返して、折り目を付けます。この8㎝がバッグの底の幅になります。折り目が付いたら元に戻します。